CROSS TALK

「院長×スタッフ」クロストーク

夜間救急動物病院の最前線で日々活躍している先輩たちにこの病院を選んだ理由、仕事のやりがい、今後の目標など当院の実態について
本音でトークしてもらいました。先輩達の姿に、皆さんの未来の姿が重なるかも?

看護師:永井 鮎子(2015年入職)

Talk.1 勤務先として夜間救急動物病院を選んだ理由は?

永井
出産後も動物看護師の仕事を続けたいと思っていたのですが、ふつうの動物病院の勤務時間では育児との両立が難しかったんです。
でも私は、夜は自宅で子供を見ていてもらえる環境でしたので、夜間なら勤務することが可能でした。それがきっかけです。
阿萬
私は、大学を卒業してすぐに夜間救急の世界に飛び込みました。
一番の理由は、救命を行いたかったからです。また、多くの症例を診れるようになりたかったということもありました。
獣医師:阿萬あづみ(2016年入職)

Talk.2 働き始める前、夜間救急動物病院に持っていたイメージは?

永井
暗い、ピリピリしている。スタッフが怖そう(笑)。
阿萬
私も、あまりプラスの印象は持っていませんでした。
夜間は重症例が多そうだし、体力的にも精神的にもきついのではないか?というイメージがありました。
院長
確かに昼間の病院よりも緊急の症例が多いですから、そのぶんストレスはあるのかもしれませんね。院長としては気になる部分ですね。
院長:小笹 孝道

Talk.3 夜間救急動物病院に勤務してから、変化した印象は?

永井
スタッフ同士仲が良く、チームワークがいいですね。重症の動物が来るので、逆にそうじゃないと上手く行かないのかもしれません。
阿萬
私もそう思います。重症の子の診療を担当するのは大変なのですが、複数の獣医師で診察に当たっていますので、困ったことがあったら他の獣医師に相談しています。診療について相談できる環境にあることは、精神的にかなり助かります。
あと、週休3日なので、最初のイメージと違って、体力的にも精神的にも十分にリフレッシュするだけの時間がありますね。
院長
毎日の診療風景を見ていると、スタッフ同士が助け合い、励まし合い、いいチームワークが取れていると思いますよ。

Talk.4 仕事で、うれしかったこと、やりがいを感じたことは?

永井
ありきたりかもしれませんが、飼い主様から「夜間に診てくれてありがとう」と感謝の言葉をいただいたことです。自分が好きで続けている仕事を認めてもらえた感じがして、すごく励みになりました。
阿萬
飼い主様や主治医様から、夜間で治療した後の経過についてご報告いただけることがあるのですが、交通事故で意識障害があった子猫が元気になって駆け回れるようになったとか、重度の糖尿病性ケトアシドーシスでぐったりしていた子が助かったとか、夜間救急が無かったら命を落としていたかもしれない子たちが、無事に回復してくれたことがわかった時、何よりも嬉しく思います。夜間診療をやっていてよかったと思う瞬間です。
院長
夜間救急ですから、夜間に診察していることは当然なのですが、感謝されるとやっぱりうれしいですね。私たちの存在があったから、夜中に不安な気持ちだった飼い主様は安心することができたわけです。誇りに思っていいと思います。
それと、私たちの病院は、何日間も継続した治療をすることが目的の病院ではなくて、いかに良い状況へと持ち込んで明日の先生に託せるか。そこが勝負ですから、主治医の先生と私たちの仕事がうまく繋がって、瀕死の状態だった動物が回復してくれたら、これほど嬉しいことはありません。主治医の先生からも感謝の言葉をいただくことがあります。非常にやりがいのある仕事だと思います。

Talk.5 キャリアアップという観点から見た夜間救急動物病院勤務は?

永井
昼間の病院では、緊急の症例というのはそれほど頻繁に遭遇するものではありませんが、夜間では毎日のように来院があります。そのような症例への対処法を確実に身につけることができることは魅力だと思います。
阿萬
緊急時の処置に関して、ここで学んだことは多いです。
少ない情報で鑑別診断を絞り込み、正しい診断と治療にたどり着くためにはどうすればいいか、何を優先して何を後回しにすべきか、緊急処置が必要な疾患を見落としていないか、このようなことを常に考えながら診察にあたるため、気づけば成長できているという環境にあると思います。
また、昼間の病院ではそれほど頻繁に遭遇しないような症例の来院もありますので、経験を積むための環境として優れている職場だと思います。
あと、当院は大阪市獣医師会の会員の先生方が運営しているため、色々な病院の先生方とも交流がもてることも魅力です。1つの症例に対して色々な先生に意見を聞くこともでき、獣医師としての幅が広がるように感じます。
院長
重症例に遭遇する機会が多いわけですが、たとえ同じ疾患であっても状態にバリエーションがありますから、遭遇する度に新たな反省が生まれます。つまり、何度も調べたり考えたりする機会があるわけです。このような経験は、重症疾患へ対処する際の獣医師としての技量の深みに直結します。あと、他の夜間病院で長年勤務されてきた“夜間動物病院のエキスパート”のような獣医師も在籍していますので、いろんな手技手法を経験できることもメリットでしょう。

Talk.6 夜間救急で働きたいと思っている人へのメッセージ

永井
昼夜逆転の生活に大変な面が全くないわけではありませんが、福利厚生がしっかりしているし、お休みも多いのでプライベートは充実しています。
なにより当院はスタッフ同士の仲が良く、働きやすい職場だと思います。
阿萬
「重症例がたくさん来院する病院で、はたして自分はやっていけるのだろうか?」という不安をお持ちの先生も少なくないのではないかと思います。そんな先生にお伝えしたいのは、「重症例が多くても一般の病院と比べて、仕事自体が難しいわけではない」ということです。
たしかに重症例の来院は多いのですが、来院症例には夜間特有の傾向もありますので、その分野について集中的に経験を積むことができ、すぐに対応できる症例の幅は広がっていきます。もし、自分の力量が不安だからという理由で夜間診療の門戸を叩くことをためらっている方がいらっしゃったら、どうか勇気ある一歩を踏み出していただきたいと思います。あなたが夜間診療に携わる事で、救える命が沢山ありますから。

Talk.7 最後に院長から何か一言

院長
夜間救急は特殊な職場だと思われていることが多いので、一般の動物病院よりも応募のハードルが高いのかもしれません。見学に来ていただければわかりますが、当院にはその不安を吹き飛ばしてしまうくらいのすばらしいスタッフがいます。そして我々は、そんな職員のみなさんをできる限りサポートし、働きやすい環境にしていきたいと、いつも考えています。
もし、少しでも大阪どうぶつ夜間急病センターに興味をもたれた方は、ぜひ見学にいらしてください。いつでも大歓迎します。自分がいちばん輝ける職場が見つかるかもしれませんよ!!
募集要項・お問い合わせ

大阪どうぶつ夜間急病センター

06-4259-1212

  • 年中無休:21時~翌朝5時
    (診療受付4時半まで)
  • 大阪市東成区中道3丁目8-11
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